ターミネーターシリーズの第６弾となる最新作『ターミネーター：ニュー・フェイト』が11月8日（金）に公開されます。
シリーズの生みの親である巨匠ジェームズ・キャメロンが『ターミネーター２』の製作後は、シリーズから離れていたのを、今作で復帰したことでも話題です。
その『ターミネーター２』で世界的に、また特に日本では美少年スターとして人気になったのがジョン・コナー役のキャスト、エドワード・ファーロングでした。
今回はエドワード・ファーロングがジョン・コナー役に復帰との情報もあり、ファンとしては嬉しいところ。
ターミネーターニューフェイト、ファン待望の最新作のキャストも紹介していきましょう！
ターミネーター6のキャストにジョンコナー役でエドワード本人が登場？
2019年7月18日（木）にアメリカのサンディエゴで行われた世界最大規模のポップカルチャーの祭典「コミコン・インターナショナル」の席上にて、ジェームズ・キャメロンがサプライズ登場し、主要キャストの紹介をした後で、エドワード・ファーロングがジョン・コナー役で戻ってくることを明らかにしたそうです！
1991年に公開され世界中で大ヒットした『ターミネーター２』で、のちに人類抵抗軍のリーダーになるジョン・コナーを演じて、演技力と美少年ぶりに世界で、とりわけ日本で大人気となったエドワード・ファーロング。
ターミネーター以降も映画出演は続けていましたが、2000年代に入ると度重なる薬物中毒やアルコール依存によるリハビリや問題行動、また私生活でも離婚問題や複数の恋人への暴力問題などでキャリアの低迷期を迎えます。
今回の作品は、制作陣が『ターミネーター２』の続編だと位置付けていることもあり、出演が決まった経緯がありそう。
ちなみに、現在のエドワード・ファーロングの姿＆プロフィールはこちら！
スクリーンにはどのような感じで登場するのか、期待しましょう。
名前：エドワード・ファーロング
生年月日：1977年8月2日
出身地：カリフォルニア州 グレンデール
主な作品：
- 『ターミネーター２』（1991）
- 『I love ペッカー』（1998）
- 『アメリカン・ヒストリーX』（1998）
ターミネーター6のキャスト・画像一覧！
それでは、最新作『ターミネーター：ニュー・フェイト』の主要人物たちをご紹介していきます。
リンダ・ハミルトン（サラ・コナー役）
名前：リンダ・ハミルトン
生年月日：1956年9月26日
出身地：メリーランド州 ソールズベリー
主な作品：
- 『ターミネーター』シリーズ（1984、1991）
- 『チルドレン・オブ・ザ・コーン』（1984）
- 『ダンテズ・ピーク』（1997）
ターミネーターシリーズのサラ・コナー役で知られるリンダ・ハミルトン。
最新作で28年ぶりにサラ・コナーを演じることで大きな話題となっています。
実は1993年にジェームズ・キャメロンとの間に女児が誕生し、1997年に結婚していますが、1999年には離婚もしている間柄です。
ターミネーター１作目での登場時には可愛らしいウェイトレスだったのが、ターミネーター２の時には鍛え上げられた体で勇敢に戦う母へと変貌。
シリーズ第６弾の今作のポスタービジュアルでも引き締まった表情で武器を構える姿を披露しており、今回も人類の未来のために戦うのではないでしょうか。
アーノルド・シュワルツネッガー（T-800役）
名前：アーノルド・シュワルツネッガー
生年月日：1947年7月30日
出身地：オーストリア シュタイアーマルク州
主な作品：
- 『コナン・ザ・グレート』（1982）
- 『ターミネーター』シリーズ（1984、1991、2003、2015）
- 『トータル・リコール』（1990）
- 『エクスペンダブルズ』シリーズ（2010、2012、2014）
T-800を演じるのはもちろん、シュワちゃんの愛称で日本でも親しまれているアーノルド・シュワルツネッガー。
ボディビルダーとしてキャリアをスタートし、世界一を決める「ミスター・オリンピア」の称号を６連覇し、さらに１度優勝を重ね通算７回も優勝をしてます。
その後は肉体美を披露する役どころで筋肉スターとなり、ターミネーターでは主人公を狙う悪役アンドロイドで強烈な印象を残し、アクションスターとしてもトップに立ちます。
2003年から2011年までは俳優業を休業してオーストラリア出身ながらカリフォルニア州知事となったのも記憶に新しいところ。
2011年の任期満了を受けて映画界へ戻り、長年の親友のシルヴェスター・スタローンの監督・主演作『エクスペンダブルズ２』で本格復帰します。
ジェームズ・キャメロンが久しぶりに製作に戻った本作でのT-800のキャラクターや演技も要注目ですね！
ナタリア・レイエス（ダニー・ラモス役）
名前：ナタリア・レイエス
生年月日：1987年2月6日
出身地：コロンビア ボゴタ
主な作品：
テレビドラマ（コロンビア）
- 『Isa TK+（原題）』（2009〜2010）
- 『Cumbia Ninja（原題）』（2013〜2015）
- 『Lady, la vendedora de rosas（原題）』（2015）
コロンビア出身で、コロンビアのテレビドラマや映画で人気の女優ナタリア・レイエス。
地球の命運を握る重要な女性ダニー・ラモス役としてラテン系女優を探していた制作陣の目にとまり、キャスティングされたとのこと。
若き日のサラ・コナーのように戦いを通して自分の運命に覚醒し、強くたくましく成長していく姿に期待です。
マッケンジー・デイヴィス（グレース役）
名前：マッケンジー・デイヴィス
生年月日：1987年4月1日
出身地：カナダ ブリティッシュコロンビア州 バンクーバー
主な作品：
- 『オデッセイ』（2015）
- 『ブレードランナー2049』（2017）
- 『タリーと私の秘密の時間』（2018）
カナダ出身でカナダの大学を卒業した後に、ニューヨークの名門俳優養成学校であるネイバーフッド・プレイハウスで演技を学んだマッケンジー・デイヴィス。
リドリー・スコット監督の『オデッセイ』に出演後、同じくリドリー・スコットがプロデューサーを務める映画『ブレードランナー2049』に起用された気鋭の新進女優です。
今回マッケンジー・デイヴィスが演じるグレースは、ダニーを守るために未来から送り込まれた戦士で、一見普通の女性のようですが、実はターミネーターと互角に渡り合える程に強化された兵士とのこと。
謎が多いグレースですが、強い意志を感じさせる瞳が只者ではないムードを醸していますね。
ガブリエル・ルナ（REV-9役）
名前：ガブリエル・ルナ
生年月日：1982年12月5日
出身地：テキサス州 オースティン
主な作品：
テレビドラマ
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- 『Matador（原題）』（2014）
- 『Wicked City（原題）』（2015）
- 『エージェント・オブ・シールド』（2016〜2017）
メキシコ出身の両親を持つガブリエル・ルナは、地元オースティンのセント・エドワーズ大学に在学中にロミオとジュリエットのロミオ役で演技デビューを果たします。
2005年にスクリーンデビューを果たすと、ドラマのゲスト出演などで実績を重ね、2014年に『Matador』で主役に抜擢され、その後のマーヴェル制作のドラマ『エージェント・オブ・シールド』のゴーストライダー役で一躍人気となりました。
今回ガブリエル・ルナが演じるREV-9は、シリーズ最強かつ最凶とうたわれる人類の敵である最新型ターミネーター。
人間のような自然な微笑みを見せながらも、運命の女性ダニーを執拗に狙い、液体金属で自分の分身を作り出す『ターミネーター２』の悪役アンドロイドT-1000をさらに進化させたREV-9の攻撃にサラ・コナー、T-800、グレースはダニーを守りきれるのか、壮絶な戦いとなりそうです。
ターミネーター6のキャスト一覧！ジョンコナー役はエドワード本人？まとめ
ターミネーターシリーズの６作目にして、シリーズで最大興行収入をあげた『ターミネーター２』の続編と位置付けられている『ターミネーター：ニュー・フェイト』。
キャストとして、アーノルド・シュワルツネッガー、リンダ・ハミルトンの主役二人に続いてエドワード・ファーロングの参加も発表され、いやが応にも期待は高まるばかりです。
主要キャストに抜擢されたフレッシュな新進俳優たちのビジュアルも凛々しく、本編を見るのが今から待ち遠しいですね！
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