来たる2019年10月18日(金)に日米同時公開となる『マレフィセント2』。
驚きのストーリー展開でディズニーファンの度肝を抜いた前作から4年、待望の続編です。
今回はなんとマレフィセントの恋のお相手が登場をするという噂も?!
すでに公開されている情報や、前作のあらすじ(ネタバレあり)を追いかけてみましょう。
マレフィセント2ネタバレあらすじは?
まずは、まだ少ないながらも、すでに解禁されている情報やキャスト発表の時のコメントでマレフィセント2のあらすじを見ていきましょう。
あらすじ
真実の愛に目覚めたマレフィセントにより、永遠の眠りから目覚めることができたオーロラ姫。
森で出会ったフィリップ王子からプロポーズされ、幸せいっぱいに受け入れる。
しかし、その婚礼の時が妖精界を新たな危機へと向かわせる”新たな呪い”の始まりでもあったのだ。
マレフィセントとオーロラ姫の運命を左右するフィリップ王子の母・イングリス王妃の登場。
またしても危険にさらされるオーロラ姫を救うため、マレフィセントの“究極の愛”が試される。
続編を楽しみにしている声もご紹介

アンジェリーナ・ジョリーとエル・ファニング続投嬉しい。
二人の並びが大好きだったので見に行かなきゃ。

ミシェル・ファイファーが姑とか、綺麗だけど怖すぎだから。

男性陣の影が薄かった前作。ちょっと存在感増すのかなー。
ビジュアルや予告編から、皆さんそれぞれに楽しみにしている様子が伺えますね。
マレフィセント2ネタバレ!マレフィセントに恋の相手が登場?
前作『マレフィセント』では真実の愛の発揮先はオーロラ姫だったマレフィセント。
なんと今作では恋のお相手が登場するという噂があります!
Chiwetel Ejiofor is in talks to join the cast of Disney’s ‘MALEFICENT 2’ as a romantic foil to Maleficent. (Source: @ThatHashtagShow) pic.twitter.com/V0jDiJDpQf
— DiscussingFilm (@DiscussingFilm) May 3, 2018
というのも、このTwitterでも書かれているように、今回キャストとして発表されたキウェテル・イジョフォーがインタビューで「マレフィセントのロマンチックな面を引き立たせる役として出るよ」と答えているのです!
キウェテル・イジョフォーのプロフィール
それでは、キウェテル・イジョフォーの簡単なプロフィールを見てみましょう。
More photos from The Lion King world premiere #scar #ChiwetelEjiofor pic.twitter.com/SYQIRL3vL9
— Chiwetel Ejiofor (@CEjioforFans) July 13, 2019
名前:キウェテル・イジョフォー
生年月日:1977年7月10日
出身地:イギリス ロンドン
主な作品:
『キンキーブーツ』(2005)
『それでも夜は明ける』(2013)
『ライオン・キング』(2019)
イギリスの演劇界出身で、シェイクスピアのオセロのタイトルロールで大英帝国勲章もエリザベス女王から授与されている実力派俳優です。
『それでも夜は明ける』でアカデミー賞にノミネートされのも記憶に新しいところですが、ディズニーの近作では『ライオン・キング』の悪役スカーの声を担当しています。
マレフィセントでは役名や登場シーンなどの詳細は明らかになっていませんが、なかなかに重みのあるキャスティングですので、印象に残る役どころになるのではないでしょうか。
マレフィセント2ネタバレ!1作目のネタバレ情報
それでは改めて、続編の公開を前に、前作のストーリーをおさらいしておきましょう!
マレフィセント あらすじ
ヘンリー王の支配する人間の国と、妖精たちが生きる平和な国の二つがあった時代。
翼を持つ美しい妖精の少女マレフィセントは、妖精の国に迷い込んできた人間の少年、ステファンと出会い、恋をする。
マレフィセントの16歳の誕生日に二人は「真実の愛のキス」を交わすが、それは永遠ではなかった。
成長したステファンは人間界での出世を狙う野心家となっていたのだった。
時は流れ、妖精の国へ侵略戦争を仕掛けるヘンリー王のそばにはステファンが。
しかし攻め込まれた妖精の国を守るマレフィセントのパワーで樹木が竜となり対抗、容易には征服できないのであった。
業を煮やしたヘンリー王はマレフィセントを打ち破った者には自分の愛娘である王女と国を譲ると宣言。
マレフィセントの弱みを知っているステファンは卑怯にもマレフィセントをだまし討ちにし、翼を奪って帰り、ステファンは人間の国の後継者となった。
目覚めたマレフィセントは恋人の裏切りと同時に翼を失っていることに気づく。
時はたち、マレフィセントの忠実な僕のディアヴァルからステファンが王に即位し、王妃との間にオーロラ姫が誕生したことを知らされる。
オーロラ姫の洗礼式、マレフィセントは人間の国への城へと出向き、3人の妖精の贈り物のタイミングに現れ「16歳の誕生日の日没までに糸車に指を刺され死の眠りにつく」という呪いをかけた上で、「真実の愛のキス」によってのみ呪いは解けると告げる。
ステファン王は国にある糸車を全部燃やさせ、3人の妖精にオーロラ姫を預ける。
しかし3人の妖精は頼りなく、オーロラ姫の育児も覚束ないので、マレフィセントは常に影からオーロラ姫の成長を見守っていたのであった。
オーロラ姫は昔から自分を見守ってくれている存在に気づいており、対面した時にマレフィセントのことを「フェアリーゴッドマザー」と呼んで心からマレフィセントを慕う。
そしてオーロラの16歳の誕生日の直前に、隣国のフィリップ王子と出会い、恋に落ちる。
ひょんなことから自分が実は王女であること、慕っていたマレフィセントにより呪いがかけられていることを知ったオーロラは、嘆きつつも父王ステファンの元へと向かう。
ステファンはオーロラを迎え入れると、マレフィセントの襲撃に備えて城の武装を強化し、オーロラも監禁してしまう。
そしてオーロラに16歳の誕生日が訪れ、呪いが成就し、死の眠りについてしまう。
その頃マレフィセントはフィリップ王子こそオーロラの真実の愛の相手だと確信し、ともに城へと向かうが、フィリップ王子のキスでは呪いが解けなかった。
落胆したマレフィセントが深い後悔と愛を込めてオーロラ姫の額にキスをすると、なんとオーロラ姫が目覚めたのであった。
その後、マレフィセントの翼をオーロラ姫の発見によりその身に取り戻し、もつれ合いの中でマレフィセントを殺そうとしたステファン王子は転落死した。
その後、人間の国と妖精の国は一緒になり、オーロラ姫が両国の女王となるのであった。
前作『マレフィセント』では、私たちが絵本やディズニーアニメで馴染んできた話とは全く違うストーリーにびっくりしましたね。
マレフィセント2ネタバレあらすじは?続編はヴィランに恋の相手登場?まとめ
公開まで1ヶ月ちょっとと迫っている中、公開されている情報から『マレフィセント2』のあらすじや恋のお相手などを見ていきました。
ディズニー公式のビジュアルイメージでも、中央にアンジェリーナ・ジョリー演じるマレフィセントなのは当然として、右にオーロラ姫のエル・ファニング、左にフィリップ王子の母であるイングリス王妃役のミシェル・ファイファーであることを考えると、相当重要な役に違いありません。
そうなってくると、現代の「Mistress of Evil(悪の女王)」が誰のことを指すのか、気になりますね。
10月18日(金)の公開が楽しみです!
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