アラジン実写の原作違い!違うところは年齢・キャラ設定に歌詞まで?

アラジン(実写)

今年度、すでに全世界で10億ドルの興行収入を達成している実写版『アラジン』。

アニメ版を原作とすると、基本的なストーリーラインは同じですが、よーく見ていくと、違いも結構あることに気づかされます。

 

それでは、アラジンの気になる実写版とアニメ版の違うところをチェックしていきましょう!

 

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アラジン実写と原作の違い!①ジーニーが最後人間に?

 

アニメ版と実写版の最大の違い、それはラストでジーニーが人間になることです。

 

アラジンの3つ目の願い事は、ジーニーを自由にすること、でした。

これはアニメ版も実写版も一緒ですが、アニメ版では青いジーニーの手枷が外れ、ランプからふんわり出ていた下半身がしっかりと二本の足となり、魔法を使って世界一周の旅へと向かいました。

 

しかし実写版では、ジーニーが自由になることを、人間になること、と解釈しています。

世界を旅したい、という願いも魔法ではなく船旅で叶えるというロマンチックなものとなってましたね。

 

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アラジン実写と原作の違い!②オリジナルキャラ「ダリア」が登場

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Dalia ❤️Jasmine. This week!! (via @nasimpedrad)

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さて、そんなジーニーの旅のお供となるのが、ジャスミン姫の侍女として登場するダリアです。

 

ダリアは実写版オリジナルのキャラクターで、侍女ながらジャスミンに恋のアドバイスをしたりもする、ジャスミンの気のおけない親友的な役どころ。

ダリア自身もアラジンの従者と化けたジーニーとの恋の予感があったり、ラストは人間となったジーニーにプロポーズされて世界一周の船旅にと出かけ、子供ももうけるなど存在感たっぷりです。

 

また写真でもお分かりのように、とにかくゴージャスな美女。

ジャスミンもとっても可愛いので、二人のシーンはまさに眼福、ありがたいですね。

 

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アラジン実写と原作の違い!③ジャスミンが国王に

 

アニメ版と比較すると圧倒的に意思を持った自立した女性と描写されたジャスミン。

今回は誰よりも国のことを考えているのに、女性は国王になれないと因習を理由に父王から反対されていたところを、最後はその強い意志と行動力が父の心を動かして最後は女性国王になることを認められるのです。

 

最後に、アラジンが正体を偽っていたから、と身を引いたところで、ジャスミン本人が国王なので王子様じゃなくても結婚できる!と現代的な解釈とお話しの整合性がきっちり取れており、時代を反映するところはさすがですね。

 

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アラジン実写と原作の違い!④ジャファーがイケメンに

実写版で一番のサプライズは、悪徳大臣ジャファーのイケメン化かもしれません。

 

ジャファーを演じたマーワン・ケンザリはチュニジア系オランダ人でまだ36歳の若さです。

アニメ版を見たときに感じるなんとも言えない違和感を持ってしまうジャスミンへのプロポーズが、意外とアリかな、と思えてしまうから不思議です。

 

アメリカ映画界ではここ数年のmetoo運動や、Time’s UPの流れもありますし、ヒロインへのプロポーズも、あまりにセクハラ的にならないようにしているのかもしれませんね。

 

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アラジン実写と原作の違い!⑤新曲「スピーチレス」

 

さて、イケメンになったジャファーですが、アニメ版のジャファーとジャスミンのやり取りから生まれた名曲が、実写版で追加された新曲「スピーチレス~心の声」です。

この曲はジャファーの企みに負けじとジャスミンが自分を幽閉しようとする衛兵の手をはねのけて歌うソロ曲

 

楽曲を手がけたのは『ラ・ラ・ランド』でアカデミー賞の主題歌賞を受賞したベンジ・パセックとジャスティン・ポールのコンビという、現代の最強タッグで、本当に素晴らしい曲です。

インタビューで二人は、アニメ版でジャスミンが無理やりジャファーと結婚させられそうになるシーンで、ジャファーが「喜びで声も出ないようですな」と言ったセリフがヒントとなって作られた曲とのこと。

原作となるアニメ版への深いリスペクトが感じられますね。

 

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アラジン実写と原作の違い!⑥主題歌の歌詞が違う?

アラジンの主題歌といえば、1992年のアニメ版では見事にアカデミー賞の最優秀主題歌賞を受賞した名曲中の名曲「ホール・ニュー・ワールド」です。

実は、今回は日本語吹替版の歌詞がアニメ版とは違っているのです。

 

理由としては、こちらも近年のディズニー作品ではかなり精密に行なっているリップシンク(口の動きを実際の音に合わせる)のためかと思われます。

アニメなどでもキャラクターの口の動きを実際の英語の発音に合わせて動かしていますので、今回は英語の母音に日本語の歌詞もなるべく揃えることで、観客に画面で見えている音と耳から聞こえる音が一致する状態を作ることができるのです。

 

今回も二人が魔法の絨毯に乗ってアグラバーの上空をデートして、心を通わせることになる重要なシーンで主役二人がデュエットしていますが、日本語吹替でも自然な流れで見るように工夫されているのがさすがです。

 

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アラジン実写と原作の違い!⑦2つ目の願いごと

 

アラジンの3つの願い事について、2番目の願い事については長年の論争があったのをご存知ですか?

 

ジャファーによって海に沈められたアラジンが偶然ランプが手に触れて現れたジーニー。

海底に倒れているアラジンを抱き起こしたときに体が上下したのを、「助けてってことだよね!」と言うジーニーが承諾と見做したシーンについては、アラジンが願っていないのでノーカウントでは、と議論となっていたのです。

 

今回の実写版では、ジーニーが現れたところまでは同じですが、ジーニーが「もしもの場合は助ける」という契約書を前の日付で作成し、アラジンの手を取ってサインさせるのです。

あとで係争になったときにサイン付きの契約書がある、というなんとも合理的な説明がつく改変がなされています。

今回もグレーゾーンだが、とジーニーが呟きながらサインさせていますが、物的証拠があるので論争にはならないかもしれません。

 

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アラジン実写の原作違い!違うところは年齢・キャラ設定に歌詞まで?

実写版アラジンと原作版のアニメの違いを見てきました。

 

各キャラクターをより深く掘り下げ、時代に合わせて設定や年齢なども変えて、さらに日本語吹替版もより観客に自然に見てもらえるように工夫をしていました。

 

違いは上映時間にも現れています。

上映時間はアニメ版は90分で実写版は128分、時間に余裕のあるときは実写版を、サクッと見たいときはアニメ版を、というような選び方もできるかもしれませんね。

 

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